映画「アムステルダム」は、医師バートと弁護士ハロルドが、恩師ミーキンス将軍の死を調べたことをきっかけに「殺した犯人」と決めつけられ、逃げながら真相に近づいていく作品です。
戦地で出会った画家ヴァレリーとも再会し、3人の過去の時間と、1930年代ニューヨークで起きる出来事がつながっていきます。
この記事では映画「アムステルダム」のあらすじを結末まで書き、観た感想と、U-NEXTで無料視聴を狙う手順もまとめます。
まだ映画を観ていない場合は、この先はネタバレになります。。
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映画「アムステルダム」解説



作品名は「アムステルダム」です。公開は2022年、製作はアメリカです。
監督はデビッド・O・ラッセルです。
物語は「退役軍人の集まり」「資産家の金」「軍の英雄の人気」を材料にして、国の中心を動かそうとする計画へ進みます。
バート、ハロルド、ヴァレリーの3人は、戦地で傷を負いながらも一緒に笑った過去を持ちます。
その過去があるから、目の前の事件を放っておけない流れになります。
キャスト
- バート:クリスチャン・ベイル
- ヴァレリー:マーゴット・ロビー
- ハロルド:ジョン・デビッド・ワシントン
- ミルトン:クリス・ロック
- トム・ヴォーズ:ラミ・マレック
- ポール:マイク・マイヤーズ
- ギル・ディレンベック:ロバート・デ・ニーロ
- リズ:テイラー・スウィフト
映画「アムステルダム」あらすじ・ネタバレ
1930年代のニューヨーク。
医師のバートは、親友のハロルドに呼び出されます。
待っていたのはリズです。
リズは、父ミーキンス将軍が変な死に方をしたと言い、バートに解剖を頼みます。
バートは時間をかけて遺体を見ます。
皮膚の色、臓器の状態、におい、細い傷。バートが出した答えは「他殺の可能性が高い」です。
バートはリズへ説明しようとしますが、リズの顔は落ち着きません。
リズは「もう調べなくていい」と言い始めます。
その直後、男が現れます。
男はリズを突き飛ばし、リズは車にひかれて死にます。
道路に広がる人の輪と叫び声の中で、男はバートとハロルドを指さして「バートとハロルドがやった」と叫びます。
警察が来る気配が見え、バートとハロルドは走ります。
走りながら、バートの頭に戦地の映像が割り込んできます。
戦地で出会った3人とアムステルダムの時間
バートが戦地に来た時、部隊の中で声を上げていたのがハロルドです。
ハロルドは、黒人兵を道具のように扱う空気に反発していました。
バートも同じ違和感を持ち、上官に直談判します。
結果として、バートはハロルドたちの上官になります。
バートはハロルドに「守る」と言います。
軽い言葉ではなく、銃声が鳴る場所での約束です。
激戦でバートとハロルドは大怪我を負います。
バートは片目を失い、ハロルドの体には深い傷が残ります。
病院で3人の前に現れるのが看護師のヴァレリーです。
ヴァレリーは手を動かし続けます。
包帯を替え、痛み止めを調整し、眠れない夜に声をかけます。
バートとハロルドはヴァレリーと話すうちに、笑える瞬間を取り戻します。
ヴァレリーは「オランダのアムステルダムに義眼の技師がいる」と言い、3人はアムステルダムへ向かいます。
バートは義眼を手に入れます。街の空気、運河の水、雑踏のにおい。
戦地と別の場所で、3人は同じ食卓を囲みます。ハロルドとヴァレリーは恋人関係になります。
バートもその輪の中で笑います。
ただ、アムステルダムの時間は長く続きません。
バートはアメリカに残した妻が気になり帰国します。
ハロルドも後から帰国を決めます。
ヴァレリーは不安で動けなくなり、置き手紙を残して消えます。
3人は離れ離れになります。
そして現在。
バートは医師、ハロルドは弁護士として生きていますが、リズの死で状況が一変します。
追われる立場になった2人は、真犯人を探すしかなくなります。
ヴァレリーと再会
バートは自宅に戻り、妻に事情を話します。
妻はリズの最後の言葉を思い出し、資産家のトム・ヴォーズの名前を出します。
バートとハロルドはトムの家へ行きます。
そこでバートとハロルドはヴァレリーと再会します。
ヴァレリーはあの時の失踪について「アムステルダムを出るのが怖かった」と話します。
ヴァレリーの体は元のままではありません。
てんかんと神経症の薬が手放せない状態です。
笑顔は作れても、手が震える瞬間が出ます。
さらに分かるのが、トムがヴァレリーの実の兄だという事実です。
バートとハロルドは、ヴァレリーの家族のことを何も知らなかったと気づきます。
バートは胸の奥が冷えます。
それでもミーキンス将軍の死を放置できません。
バートとハロルドはトムに協力を求めます。
トムは、元海軍将軍のギル・ディレンベックを紹介します。
トムの話は具体的です。
退役軍人を集めた集会がある。
そこで戦争の英雄が演説すれば、ミーキンス将軍を殺した側が動く可能性がある。
バートとハロルドとヴァレリーは、その場を使って尻尾をつかもうとします。
トム夫妻の逮捕
集会の日、ギルは演説台に立ちます。
会場は退役軍人の顔で埋まります。
拍手の音が跳ね、空気が熱くなります。
その中で、怪しい動きの男がいます。
男の視線がギルの体をなぞる感じが止まりません。
男が動いた瞬間、ハロルドとヴァレリーが男を押さえます。
バートも駆け寄ります。男は退役軍人です。
男を問い詰めると、男は計画の中身を吐きます。
黒幕はトムとトムの妻です。
トムは資金を使い、海外の思想に傾いた集団とつながり、国の中心を乗っ取る構図を考えていました。
ミーキンス将軍は、集会での演説を断ったため殺された。
リズも黙らせるために殺された。さらにヴァレリーも邪魔になり、薬漬けにされた。
男はそう話します。
この証言でトム夫妻は逮捕されます。
ただ、危険が消えるわけではありません。
バートとハロルドとヴァレリーは、国外の安全な場所へ逃げる話になります。
ハロルドとヴァレリーは「アムステルダムへ行きたい」と叫びます。
バートは笑いながら首を振ります。
バートはアメリカに残る決断をします。
アムステルダムの時間は戻らない。
でも、バートの顔には、追われていた時の硬さとは違う表情が残ります。
映画「アムステルダム」感想
映画「アムステルダム」を観たあと、自分の頭の中がしばらく騒がしかったです。物語の最初が解剖から始まって、リズが目の前で車にひかれて、その瞬間に「犯人だ」と叫ばれて逃げる流れですよね。あのスピード感で、一気に心臓が速くなりました。逃げながら周りの視線が刺さる感じがあって、観ている自分まで落ち着かなくなります。
好きだったのは、戦地の後のアムステルダムの場面です。バートの義眼の話って、ただの小道具じゃなくて、体の欠けた部分を毎日どう扱うかの話になっています。バートが笑っていても、顔の奥に疲れが残っているのが見える瞬間があって、そこが妙にリアルでした。ハロルドも同じで、顔の傷のせいで表情が固く見える場面があるのに、声のトーンだけは優しい。あのズレが胸に残りました。
ヴァレリーは、登場した時の頼もしさと、後半の体の状態の差がきついです。薬が手放せないと話す場面は、ドラマの説明というより「この人の毎日が変わった」と突きつけられる感じでした。ヴァレリーが笑っているのに、目の動きが落ち着かない瞬間があると、見ている側も笑いきれません。
正直、話の筋は途中でごちゃっとします。トムの家で話がどんどん広がって、誰が味方で誰が敵なのか、会話だけだと追いつきにくい場面もありました。でも、自分はそこを「分かりにくい」で切り捨てられませんでした。バートとハロルドとヴァレリーの3人が、戦地で一回つながってしまった関係だからです。離れても、また同じ場所に引き寄せられる。そう見える瞬間が何度もあります。
終盤の集会の場面は、空気が急に硬くなって怖かったです。拍手が鳴っているのに、背中が冷える感じがして、ギルが狙われる流れは目をそらしそうになりました。そこでハロルドとヴァレリーが動いて、ようやく「この2人はまだ戦地のままなんだな」と思いました。体は戦争から帰っていても、反射だけは戻らない。そういう見え方でした。
観終わって残ったのは、かっこいい事件解決の気持ちよさよりも、3人の「楽しかった時間が一回終わった」感じです。アムステルダムで笑えたのに、戻れない。戻れないと分かっているから、アムステルダムという言葉を口にする時だけ声が軽くなる。自分はそこがいちばん切なかったです。
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事件の流れや登場人物の関係を追いながら観ると、後半の展開がよりはっきり見えてきます。
まとめ
映画「アムステルダム」は、解剖の依頼から始まって、リズの死で一気に空気が変わります。
バートとハロルドは犯人扱いされ、逃げながら「誰がミーキンス将軍を殺したのか」を追う流れになります。
途中でヴァレリーが戻ってきて、3人が戦地で作った関係が、今の事件にそのまま持ち込まれるのがこの映画の面白いところでした。
結末は、黒幕がトム夫妻だと明らかになり、退役軍人の集会の場で計画が露見します。
ミーキンス将軍が殺された理由も、リズが狙われた理由も「口をふさぐため」だとはっきりします。
最後まで観ると、バートがもう一度アムステルダムに戻る話ではなく、バートがアメリカに残って現実を引き受ける話だと分かります。
感想としては、事件の筋よりも、3人が「一回だけ手に入った時間」を思い出してしまう場面が刺さりました。
ヴァレリーの体調の話が出てからは、笑っている場面も軽く見えなくなります。
バートの義眼も、戦争の傷を毎日つけ直している感じがあって、画面の奥がずっと疲れていました。
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