映画「ジュディ 虹の彼方に」は、名作『オズの魔法使』で世界的スターとなったジュディ・ガーランドの晩年を描いた2019年のアメリカ映画です。
天性の歌声を持ちながらも、名声と引き換えに自由を奪われ、心身を追い詰められていく姿がリアルに描かれています。
主演のレネー・ゼルウィガーさんは全編で自ら歌声を披露し、第92回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました。
華やかなショービジネスの裏側で、人として生きることを求め続けたジュディの人生に深く引き込まれます。
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映画「ジュディ 虹の彼方に」解説
- 公開:2019年
- 製作国:アメリカ
- 監督:ルパート・グールド
- 原題:Judy
- ジャンル:伝記ドラマ・音楽・実話
- 受賞:第92回アカデミー賞 主演女優賞(レネー・ゼルウィガー)
厳しいレッスンの末、全曲を自らが歌い上げてジュディを演じたレネー・ゼルウィガーが、本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞。
命を燃やし尽くすような最後のショーは圧巻。
キャスト紹介
- ジュディ・ガーランド:レネー・ゼルウィガー
- ロザリン・ワイルダー:ジェシー・バックリー
- ミッキー・ディーンズ:フィン・ウィットロック
- シドニー・ラフト:ルーファス・シーウェル
- バーナード・デルフォント:マイケル・ガンボン
- 幼いジュディ:ダーシー・ショー
レネー・ゼルウィガーは、ジュディの苦しみや葛藤を繊細に演じきり、疲れ切りながらも観客の前で歌い続けるその姿に圧倒されます。
映画「ジュディ 虹の彼方に」あらすじ・ネタバレ



物語は1930年代のハリウッドから始まります。
撮影所の大物プロデューサー、ルイス・B・メイヤーから「君は特別な歌声を持っている」と言われ、少女ジュディは普通の生活を諦めてスターの道を選びます。
こうして誕生したのが『オズの魔法使』のドロシーでした。
それから約30年後。
1968年の冬、40代後半となったジュディは、かつての栄光を失い、子どもたちとともに地方の小さなステージを回る日々を送っていました。
ホテルの滞納で追い出され、元夫シドの家に助けを求めますが、子どもたちのために一人で出て行くよう言われてしまいます。
行き場を失ったジュディは、長女ライザ・ミネリの家に向かい、そこで若き実業家ミッキー・ディーンズと出会います。
ロンドンでの再起と苦悩
アメリカでの生活基盤を失ったジュディは、子どもたちを養うためロンドンでの公演を引き受けることにします。
ロンドンではまだ大スターとして扱われ、ナイトクラブの支配人デルフォントや世話係ロザリンに迎えられますが、過去のトラウマや不眠、薬の副作用に苦しみ、リハーサルも思うように進みません。
初日の夜、舞台に立つ直前まで不安で震えていたジュディですが、ライトを浴びた瞬間、堂々と歌い上げ観客を魅了します。
その歌声はかつての輝きを取り戻したようでした。
ある夜、ジュディは公演後に熱心な男性ファンのカップルと出会います。
二人はかつて同性愛が違法だった時代に辛い思いをしており、ジュディはその過去を聞きながらピアノで“Get Happy”を歌います。
ジュディの優しさと孤独がにじむ場面です。
ミッキーとの結婚、そして崩壊
ロンドンでミッキーと再会したジュディは、短い幸福の中で結婚します。
しかし、親権問題やマスコミのプレッシャー、観客からの野次がジュディをさらに追い詰めていきます。
かつてMGM時代に体型を維持するために食事を制限され、薬漬けの生活を送っていた記憶がジュディを苦しめ続けます。
精神的にも肉体的にも限界を迎え、ステージでのトラブルが増えていきました。
やがてジュディはロンドンで倒れ、仕事を失います。
すべてを失ったように見えたそのとき、ロザリンやバンド仲間たちは誕生日を祝うために小さなケーキを用意してくれます。
ジュディはその温かさに涙を流し、再びステージに立つ決意をします。
結末:虹の彼方に
最後の夜、ジュディは一曲だけ歌わせてほしいと頼み込み、“Come Rain or Come Shine”を歌い始めます。
その後、名曲“虹の彼方に”を歌い出しますが、途中で声が途切れてしまいます。
すると客席の観客たちが一斉に続きを歌い、会場全体がひとつになります。
涙を流しながら、ジュディは「私を忘れないで」と語りかけるように微笑みました。
映画のラストには、「この公演の6ヶ月後、ジュディ・ガーランドは47歳で亡くなった」と字幕が映し出されます。
映画「ジュディ 虹の彼方に」
映画「ジュディ 虹の彼方に」を観て、胸の奥がじんわりと熱くなりました。派手な演出や泣かせようとするような展開ではなく、静かに、でも確かに心を揺さぶってくる作品です。
正直、観る前は「往年のスターの伝記映画かな」くらいの気持ちだったんですが、観終わったあとはしばらく席を立てませんでした。ジュディ・ガーランドという名前は知っていても、あんなに苦しみながら舞台に立っていたなんて…。その裏にある孤独やプレッシャーを思うと、胸が締めつけられるようでした。
レネー・ゼルウィガーさんの演技が本当にすごいです。単にそっくりに演じているというより、ジュディの心の中まで生きているようなリアリティがありました。微笑む瞬間と、ふっと陰りがさす瞬間の落差にドキッとします。何より歌声。全曲を本人が歌っていると聞いて驚きましたが、その魂のこもった声が観客を包み込みます。特にラストの「虹の彼方に」は、涙をこらえられませんでした。
ショービジネスの華やかさの裏で、普通の母として子どもと過ごす時間をどれほど望んでいたか。ジュディは決して“悲劇の人”ではなく、最後まで人を愛し、愛されたいと願っていた人なんだと感じました。舞台のライトを浴びるときだけ、自分の存在が肯定されるような切なさがあり、その姿に共感する部分もありました。
見終わったあとに「人を幸せにするって、どんなことなんだろう」と考えさせられます。自分が壊れてしまっても人の前で笑顔を見せる、そんなジュディの姿に、プロとしての覚悟と人間らしい弱さの両方を見た気がします。
最後の「私を忘れないで」という言葉が、静かに心に残りました。この映画は、ジュディ・ガーランドという一人の女性の人生を描きながら、“生きること”そのものを見つめ直させてくれる作品だと思います。温かくて、切なくて、でもどこか優しい。観てよかったと素直に思える映画でした。
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まとめ
映画「ジュディ 虹の彼方に」は、名作『オズの魔法使』で世界的スターとなったジュディ・ガーランドの晩年を描いた実話ドラマです。
子どもたちとの生活やステージへの葛藤、薬物や不眠に苦しむ姿をリアルに描きながら、レネー・ゼルウィガーさんが全曲を自ら歌い上げて圧倒的な演技力を見せています。
この記事では、映画のあらすじとネタバレを詳しく紹介し、筆者の感想も交えてジュディの人生に触れました。
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ジュディ・ガーランドの切なくも輝かしい人生を知りたい方や、映画を自宅で楽しみたい方におすすめの記事です。


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