映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」あらすじ・ネタバレ!感想や無料視聴の方法も紹介

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」あらすじ・ネタバレ!感想や無料視聴の方法も紹介
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映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」は、ファッションジャーナリストのアンドレ・レオン・タリーが、どこで育ち、どこで戦い、どこで名を上げたのかを追うドキュメンタリーです。

映画はキラキラした表舞台だけを見せません。

アンドレ・レオン・タリーが差別の強い南部で育ったこと、祖母ビニーの家で過ごしたこと、図書館でヴォーグ誌を見つけた瞬間まで、かなり具体的に拾います。

自分はこの映画を観て、アンドレ・レオン・タリーの派手な服や大きなマントの印象が変わりました。

目立ちたいから着ているのではなく、そこに立っていいと言い切るために着ているように見えたからです。

この記事では、映画概要と登場人物を整理したうえで、結末まで含めたネタバレあらすじを書きます。

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目次

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」解説

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」あらすじ・ネタバレ!感想や無料視聴の方法も紹介

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」は2017年のアメリカ映画です。

監督はケイト・ノヴァクです。

映像はアンドレ・レオン・タリーの自宅から始まり、パリの現場、ニューヨークの仕事場、地元ノースカロライナへと移動します。

ファッションのショー映像だけで進まず、少年時代の思い出や宗教の話も混ざります。

アンドレ・レオン・タリーの言葉が中心なので、説明が少なくても話が伝わります。

映画はアンドレ・レオン・タリーがヴォーグ誌に関わり、1988年に黒人として初のクリエイティブディレクターになった流れを扱います。

テレビ、ラジオ、ネット番組に出て顔が知られていく過程も出てきます。

ここは華やかですが、本人の表情は軽くありません。

仕事が増えるほど孤独も増えたように見える場面がありました。

映画の後半は政治の話も入ります。

バラック・オバマが任期満了で去る場面でアンドレ・レオン・タリーが悲しむ言葉が出ます。

2016年の大統領選挙でドナルド・トランプが勝ったときのショックも描きます。

政治の話を入れる理由は単純で、アンドレ・レオン・タリーにとってファッションが現実から切り離された遊びではないからです。

 

キャスト(登場人物)

この映画はドキュメンタリーなので俳優のキャストではなく、登場する本人たちがそのままキャストになります。

 

アンドレ・レオン・タリー本人

アンドレ・レオン・タリーは自宅で語り、パリで語り、地元で語ります。

フランス語でファッション関係者と会話する場面もあり、現場の空気を作る力がある人物だと分かります。

体が大きく、背が高く、歩くだけで目立つので、画面の中でも存在感が強いです。

 

ファッション界の証言者としてトム・フォードとアナ・ウィンター

トム・フォードはアンドレ・レオン・タリーを強く評価します。

トム・フォードの言葉は飾りが少なく、仕事の凄さを説明します。

アナ・ウィンターも登場し、ヴォーグ誌の中でのアンドレ・レオン・タリーの立ち位置がどれほど特別だったかを語ります。

 

ウーピー・ゴールドバーグやヴァレンティノ

ウーピー・ゴールドバーグが登場し、アンドレ・レオン・タリーの魅力を語ります。

ヴァレンティノ、マーク・ジェイコブズなども登場し、アンドレ・レオン・タリーが現場の中心にいた人物であることが証言で積み上がります。

ミッシェル・オバマの言葉も出てきて、晩年の仕事が政治の世界まで繋がっていたことが分かります。

 

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」あらすじ・ネタバレ

映画はアンドレ・レオン・タリーの自宅から始まり、アンドレ・レオン・タリーがファッションへの思いを語ります。

パリではレポーターとして動き、関係者とフランス語で話します。

トム・フォードがアンドレ・レオン・タリーを絶賛し、ミッシェル・オバマが業績をたたえる場面が続きます。

最初から「すごい人」として見せる入り方です。

そのあと時間が戻り、1948年にワシントンで生まれた話になります。

アンドレ・レオン・タリーの父はアンドレ・レオン・タリーをノースカロライナ州の祖母ビニーに預けます。

アンドレ・レオン・タリーは南部で祖母ビニーに育てられます。

祖母ビニーは大学のクリーニング店で働いていました。

南部の黒人家庭でキリスト教徒として育ちますが、1950年代の南部は人種差別が強く、差別の経験が語られます。

転機は9歳か10歳くらいのとき、地元の図書館でヴォーグ誌を見つけたことです。

この場面は「夢を見つけた」とかではなく、雑誌のページをめくる手の動きで伝えます。

少年時代の友人が野球の試合を見に行った思い出を語り、アンドレ・レオン・タリーが当時から目立つ存在だったことが分かります。

 

ニューヨークで仕事の形を覚える

1966年に高校を卒業し、ノースカロライナ州の大学へ進学します。

専攻はフランス文学です。

その後1972年、ニューヨークのブラウン大学でフランス文学の修士号を取ります。

アンドレ・レオン・タリーは、南部を出たかったからニューヨークへ行ったと語ります。

差別から逃げたいという理由は、取り繕わずに出てきます。

1974年、元ヴォーグ誌編集者でメトロポリタン美術館に関わったダイアナ・ベリーランドのもとで働くことになります。

アンドレ・レオン・タリーはダイアナ・ベリーランドから大きな影響を受けたと振り返ります。

このあたりからニューヨークのセレブと会うようになったと言い、生活の景色が変わります。

ゲイとしての話も出ます。

ニューヨークで同性愛者の友人と出会い、友人たちはアンドレ・レオン・タリーの背の高さと存在感を語ります。

どこにいても目立つから楽だった、ではなく、目立つから傷つくこともあったはずだと感じました。

映画はそこを多く語りませんが、アンドレ・レオン・タリーの表情が少し固くなる場面があります。

 

ヴォーグの中心人物

アンドレ・レオン・タリーは新聞でファッションコラムを書き始めます。

ファッション業界で認められ、アンディ・ウォーホルとも働きます。

1975年からはW誌のパリ支局長を務め、パリでの姿が語られます。

関係者は「パリの王様のようだった」と振り返ります。

アンドレ・レオン・タリーがパリでフランス語で話す場面を見ると、言葉が武器になっているのが分かります。

服だけでなく、会話で場を取っていくタイプです。

1983年、アンドレ・レオン・タリーはヴォーグ誌に参加します。

1988年、黒人として初のクリエイティブディレクターになります。

ここからアンドレ・レオン・タリーはキャリアの頂点に入ります。

トム・フォードが才能を語り、周囲は「ファッション界のスーパーヒーロー」と呼びます。

アンドレ・レオン・タリーは黒人モデルを雑誌で紹介し、差別されてきた黒人の美しさを押し出していきます。

この部分は、正しいことをしたというより、アンドレ・レオン・タリーが自分の人生の借りを返しているように見えました。

そしてアンドレ・レオン・タリーは、黒人問題や差別の歴史を語りながら泣きます。

泣き方がきれいではなく、鼻が赤くなって、声が詰まって、止まらない感じです。

ここは作り物に見えません。

テレビやラジオ、ネット番組に出るようになり、アンドレ・レオン・タリーは顔の知られた人物になります。

2008年にはオバマ大統領にファッションの助言をし、ミッシェル・オバマをヴォーグの表紙に起用した話が出ます。

この場面は、ファッションが政治の世界と繋がった瞬間として描かれます。

 

2010年代の揺れ

2016年の大統領選挙でドナルド・トランプが勝ち、アンドレ・レオン・タリーはショックを受けます。

バラック・オバマが任期満了で去ることへの悲しみも語ります。

アンドレ・レオン・タリーにとって政治はニュースではなく、生活に直結する問題として出てきます。

2017年1月のトランプ就任式について、アンドレ・レオン・タリーはポッドキャストで批判します。

一方でメラニア・トランプの服装を褒める場面も出ます。

この切り替えが面白いです。政治は批判するのに、服は褒める。

矛盾ではなく、ファッションジャーナリストとしての線引きが見えます。

映画の終盤でアンドレ・レオン・タリーはノースカロライナへ帰ります。

教会へ行き、洗礼の思い出を語ります。

太り気味になった体を改善するため施設に入所し、食事を変え、体重を落とし、栄養士が驚く場面も出ます。

祖母ビニーが甘いものを作ってくれた思い出を語り、祖母ビニーの死を今でも悲しんでいると言います。

そして健康を戻したアンドレ・レオン・タリーはテレビ番組に出て、復活をアピールします。

映画のラストは、アンドレ・レオン・タリーが「終わった人」にならない形で終わります。

派手な成功ではなく、もう一度立ち直って前に出る姿で締まります。

 

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」感想

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」を観て、いちばん最初に思ったのは「アンドレ・レオン・タリーって、派手な人というより、ずっと踏ん張ってきた人なんだな」でした。
テレビや雑誌で見るアンドレ・レオン・タリーは、とにかく存在感が強いです。背も高いし、コートやマントも大きいし、言葉も強い。だから勝手に「最初から強い人」だと思っていました。

でも映画は、アンドレ・レオン・タリーのスタートをちゃんと見せます。
ノースカロライナで祖母ビニーに育てられて、南部の黒人家庭として差別の中で暮らしていた話。図書館でヴォーグ誌を見つけた話。あれを見た瞬間、自分の中でアンドレ・レオン・タリーの服の見え方が変わりました。目立つための服じゃなくて「ここに立つ」ための服に見えたんです。

自分がぐっと来たのは、アンドレ・レオン・タリーがフランス文学を学んで、ニューヨークへ出た理由をはっきり言うところでした。
南部を出たかった。差別の強い場所から離れたかった。言い方が回りくどくないので、逆に重いです。
そのあと、ダイアナ・ベリーランドのもとで働き始める流れも良かったです。憧れの世界に入った瞬間って、普通はキラキラに描かれがちなのに、この映画は「ここからが勝負だよね」という空気が残ります。

パリでアンドレ・レオン・タリーがフランス語で話す場面も印象に残りました。
あそこ、かっこいいんですけど、かっこよさの種類が違うんですよね。見せびらかしている感じじゃなくて、仕事として普通にやっている感じ。
「ここは自分の場所だ」と言葉で取っているように見えました。

ヴォーグ誌での話も面白かったです。
アナ・ウィンターやトム・フォードが出てきて、アンドレ・レオン・タリーの影響力を語ります。
でも映画の中のアンドレ・レオン・タリーは、ずっとご機嫌というわけじゃありません。笑う場面もあるのに、目がふっと遠くなる瞬間があって、その瞬間が気になりました。
ああいう人って、強そうに見えるけど、ひとりの時間が長いのかもしれないなと思ってしまいました。

自分がいちばん忘れられないのは、アンドレ・レオン・タリーが黒人差別の話をして泣く場面です。
きれいな涙じゃないんです。鼻が赤くなって、声が詰まって、止められない感じ。
ファッションの映画なのに、あの涙の場面が一番残りました。服やショーの話より、あそこが本音だった気がします。

後半の政治の話も、意外と刺さりました。
2016年の選挙でトランプが勝ってショックを受ける。オバマが任期満了で去ることを悲しむ。
このあたりを見て、アンドレ・レオン・タリーにとってファッションって「遊び」じゃないんだなと感じました。
着るものは生活の一部で、尊厳の一部で、戦いの一部なんだと思います。

そして最後にノースカロライナへ帰るところが良かったです。
教会の思い出を語って、祖母ビニーの甘いものの話をして、祖母ビニーの死を今でも悲しんでいると言う。
世界の中心にいた人が、最後に戻る場所がそこなんだなと思うと、急に身近に感じました。

観終わったあと、アンドレ・レオン・タリーの派手な服が、前より好きになりました。
派手だから好きになったんじゃなくて、あの服が「自分の場所を守るための鎧」みたいに見えたからです。
映画を観る前より、アンドレ・レオン・タリーの声がちゃんと聞こえるようになった気がします。

 

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まとめ

映画「アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者」は、ファッション界で目立つ存在だったアンドレ・レオン・タリーを「派手な人」として終わらせないドキュメンタリーです。

ノースカロライナで祖母ビニーに育てられ、図書館でヴォーグ誌を見つけた少年時代から始まり、南部の差別を避けてニューヨークへ出た理由、フランス文学を学んだ経験、ダイアナ・ベリーランドのもとで働いた時期までを順番に追います。

その後、新聞のコラム執筆やアンディ・ウォーホルとの仕事、W誌パリ支局長、そして1983年のヴォーグ参加から1988年の黒人初クリエイティブディレクター就任までが描かれます。

トム・フォードやアナ・ウィンターの証言で仕事の影響力がはっきりし、ミッシェル・オバマの言葉で晩年の立場も見えてきます。

後半は2016年の大統領選挙でトランプ当選にショックを受ける場面や、地元ノースカロライナへ戻って教会の記憶を語る場面が続きます。

食事を改善して体重を落とし、テレビ番組で復活を見せる流れで終わるため、最後は「まだ続く」という形で締まります。

自分はアンドレ・レオン・タリーが差別の話をしながら泣く場面が一番残りました。

ファッションの話より、その場面の声と顔が忘れにくいです。

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